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施工事例

W210ベンツ ヘッドライトコーティング

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W210ベンツ前期のヘッドライトに良く見られるレンズの劣化による黄ばみ・くすみ。
ヘッドライトは人で例えると『目』でしょうか。。。
そうなると目はキリッとしていた方がカッコいいですよね。
それではこの黄ばみ・くすみを少年の目のように透き通った純粋な目に『蘇り』させましょう!

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まずは劣化してしまったクリアーを剥がしていきます。
今回は600番→800番→1300番→1500番→2000番の順でペーパーを使ってサンディングです。
600番のペーパーで劣化したクリアーを根こそぎ剥がします。ココ ポイントです。
クリアーが残ってしまうと、せっかく新しく塗った新しいクリアーが旧クリアーと一緒に剥がれてしまうのです。
その後、600番のペーパーでできてしまったキズを番手を上げながら消していきます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAペーパーを使ってのサンディングの完了です。
余計にくすんでしまいましたね。。。
まあ心配はいりませんので次に行きましょう!

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サンディング後のくすみをミニポリッシャーとバフ、コンパウンドを使って消して行きます。
最後に使ったペーパーは2000番ですから2000番のペーパー目を消す要領でバフがけを行います。
左側の写真は磨き最中の写真です。
コンパウンドで磨き、キズを落とす事により光沢が出ます。右の写真の小さいライトをご覧下さい。となりの大きいライトとは輝き方が全く違うのがおわかり頂けますね。

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これからレンズにクリアーを吹き付けます。
その前にレンズ以外にクリアーがかからないようにマスキングをします。

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今回、使用するクリアーはイサム塗料とあいおいニッセイ同和損保が共同開発したレンズリフォーマーです。
保険会社がここまで進出してくるとは・・・。何ともせちがらい世の中になってしまいましたね~。
要は保険事故でヘッドライトに傷が付いた際に、このキットを使って補修させて保険の支払いを抑えられるという事でしょうか?
そうすればレンズリフォーマーも売れて、イサムさんもガッチリ。保険金の支払いも抑えられてWIN WINの関係という事でしょうか?
さすが保険会社&イサムさんですね。。。
レンズとクリアーの密着性を良くする為のプライマー。
そして主剤と硬化剤割合が2:1のクリアーの商品設定となっております。
ちなみに先日、レンズリフォーマー2が発売されましてプライマーが不要になったそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAはいっ 吹き付け作業に移ります。
まず専用プライマーを薄く2~3回塗ります。
その後、クリアーを時間をしっかり空けながら3回ほど塗ります。

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クリアーの吹き付けが終わりましたら、十分に乾燥させて2000番のペーパーを当てて、コンパウンドで磨いて終了となります。
いかがでしょうか?この輝き!!!
しっかりと少年の目のように透き通った純粋な目に『蘇り』ましたね。。。

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施工前、施工後の右側のヘッドライトの写真です。
どちらが施工前で、どちらが施工後かは一目瞭然ですね。

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施工前、施工後の左側のヘッドライトの写真です。
こちらも施工の差はおわかり頂けますね。

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はいっ 最後に全体写真の比較対象です。
やはり 人間も車も『目が命』ですね。
見事に蘇った、この目を持続させましょう!
お客様の笑顔の為に・・・。一生懸命、作業をさせて頂きました。
この度は誠にありがとうございました。
また、いつもありがとうございます。
『あっ!! やっちゃった!こすっちゃった!ぶつけちゃった!車両保険入ってない、どうしよう!車両保険入っているけど1回使ってるから使いづらいなぁ!ダンナに内緒で直しちゃいたいなあ!!』なんて困っている方は(有)前島自動車までお気軽にお声掛け下さい。

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