北上尾 210系クラウンアスリートS 左リヤフェンダー、リヤバンパー安く直す方法
今回はクラウンの左リヤフェンダーとリヤバンパーの修理事例のご紹介です。
トランクの内張りを外しての修理となります。
邪魔なパーツが無くなりましたので作業がしやすくなります。
ハンマーとドリー(当て板)を使っての板金修理となります。
私は右利きなので、ちょっと作業がしづらいのです。
調色作業が完了したら、塗装ブースに入れて塗装をする準備をします。
こちらの写真はプライマーサフェーサーを塗付した所です。
プライマーサフェーサーとは防錆効果、塗装の密着効果、表面を平滑にする為の塗料です。
塗装をする際に色がかかってはいけない部分をしっかりと養生(マスキング)します。
バンパーもキズ・ヘコミを修正し外せるパーツを外しプライマーサフェーサーを塗布します。
専用焼付け塗装ブースで塗装をすればゴミやホコリの少ないクリーンな環境で塗装を行う事が可能です。
塗装専用ブースは作業性も良く仕上がりにも差が出ることはもちろん環境にも配慮された設備になっております。
塗装をするのに邪魔なパーツはなるべく外す事により隅々まで塗装する事が可能です。
修理依頼の際の条件として仕上がりに拘るならば、塗装ブースがある!という事をひとつのポイントとしてみて下さい。
塗装完了後、外したパーツを組み付け修理した箇所をチェックし、問題ないことを確認しお客様の元へとお帰りです。
ご覧の通りの仕上がりでございます。
お客様の笑顔の為に・・・。一生懸命、作業をさせて頂きました。
今回の修理は『どこがぶつかっていたのかわからない!!』と、お客様も本当に喜んで頂けました。
この度は修理のご依頼誠にありがとうございました。
『あっ!! やっちゃった!こすっちゃった!ぶつけちゃった!車両保険入ってない、どうしよう!車両保険入っているけど1回使ってるから使いづらいなぁ!ダンナに内緒で直しちゃいたいなあ!!』なんて困っている方は前島自動車にお気軽にご相談下さい。